今にして一度改めて言いたいこと。
「不摂生は本当にやめておいた方がいいです。」
何を持ってして不摂生なのかは人それぞれ違うのは明らかでしょう。
じゃ、この記事では
不摂生=夜更かし=睡眠不足
としておきます。
思い返せば今から7年弱前に脳に水が溜まる
水頭症になって意識飛んでぶっ倒れて
病院に運ばれて一命を取り留めるも
脳腫瘍があったために脳の水の循環が滞ってたのが発覚したわけです。
(その後の治療経過は’’入院中’’カテゴリにて綴ってますので
もし良かったらご覧ください♪)
現在は快気してめでたしめでたしになった訳ですが
では、思い返せば何で僕は松果体腫瘍(脳腫瘍)という形で
病気の仲間入りをしてしまったのか…
原因の細かいお話は主治医の先生が
母親のお腹の中で細胞分裂を重ねる中で
ゴミというか、カスみたいなものが残ったのが
’’それ(ガン)’’だろうという話でした。
ふむ。
じゃあなぜ、生まれてからある程度
19年も経ってから発症をしたのか。
今でこそ冷静に過去を振り返られるこそ
そんな疑問を抱いていたのです。
その当時のバックグラウンドいわゆる
生活環境を思い起こしてみると
24時間出入り可能な音楽専門学校に通ってて
日中は普通に学校の授業
放課後は校内の一室でドラムを練習してたんですね。
ドラムを専攻してる人は他にもわんさかいましたから
もちろん放課後の練習部屋も順番待ちになるわけで。
放課後その練習部屋に一目散に駆けつけるも
いつも先に誰かが使っててそこから軽く2〜3時間
長い時は3〜4時間待たなくてはいけない時もありました。
放課後数時間待って練習するのも
僕の中では何だかなぁ…って思い始めてたので
もういっそ、1日中学校空いてるのをいいことに
夜遅くに忍び込んでガッツリ練習してやる!と思い
そこからしばらくは深夜〜朝まで練習からの
そのまま授業に出て夕方家に戻り(近くでルームシェアしてました)
3〜4時間は仮眠をとってさぁ深夜の練習へ
っていう流れでした。
最初は問題なくそんな日々でしたが
まぁ後々身体に異変が訪れるわけですよね…
始めは何となくだるさが出てきて
何日かしてもだるさは抜けずに頭痛を感じ始めて。
次第に悪寒・嘔気にまで悪化して
洗面台の鏡を見ると自分の目がカメレオンみたいに
両目とも外側を向いてる状態になりました。
ダブルビジョン、複視ですよね。
そんなこんなで脳腫瘍を経験して
後に基礎医学と東洋(中国)医学をかじって
何となくですけどどうすれば体調が悪くなるとか
薄々理解できるようになってきますよね。
それも論理立てて。
まぁでも僕の知識なんて微々たるものですし
誤解を招くのもよろしくないので敢えて詳しい内容は控えさせて頂きますw
ざっくり言えば
「とりあえず寝ろ。」
と、声を大にして言いたいです♪( ´θ`)ノ
人間だって何だかんだ生き物には変わりないですから
よその野生動物とか見てみても分かる通り
彼らは寝る時はしっかり寝てます。
ペットで飼うイヌやネコだって同じです。
寝ることによって自律神経(内蔵機能を司る等)のうちの
副交感神経(リラックス神経)が高まって
睡眠中の回復がグンと高まるわけですよね。
それを僕みたいに普段寝るべきはずの時間を削って
不摂生をしてしまえばチリが積もれば山となるように
体内の健康のバランスが崩れ始めて(ここは東洋医学的観点)
よろしくない方向に向かっていくのは自然だと思います。
むしろ、その先に向かった何らかの身体の痛みや不調、異変などが
身体から発せられる危険信号として出てるんじゃないでしょうか。
僕は病気になって嫌な思いもたくさんしましたが
結果的にはこれも良き経験となったなと振り返られてるので
むしろ感謝の方が断然強いですよね。
ただ、病気になってからだと手遅れになるパターンもあるかと思うので
いま一度生活習慣を冷静に見つ直して第一次予防的に病気を未然に防げるのが理想かと思います☆
ではでは
