【退院から10年を迎えました!】

どうもタツです!
 
今月7月は僕が松果体腫瘍で病院にお世話になり
退院してからちょうど10年が経ちました!
 
もうそんなに月日が過ぎたのかぁ…
 
高校卒業と共に音楽の道を目指してアメリカへ夢見た留学。
 
その最中、水頭症で意識を失い脳腫瘍である”松果体部混合性胚細胞腫瘍”が発覚。
 
アメリカの病院で一時的な処置を施して(いや、この時海外保険に入ってなかったらとんでもない医療費が請求されてたであろう汗
奇跡的にうちは一銭も出さずに済みました両親に感謝;;)
日本へ帰国してから自宅の割と近くの病院へ相談。
 
その病院の先生から今もなお世話になってる主治医の先生がいらっしゃる病院を紹介して頂き
転院してやっと僕の本格的な治療が始まった訳でした。
 
合計で約10ヶ月くらい。
 
当時は生きるか死ぬかも分からずに
まずは目の前の事を乗り越えて1日1日を生きることに専念してたんだっけな。
 
いろんな方々にご迷惑もそうですし、たくさん支えてもらいながら退院まで漕ぎ着けることが出来ました
 
こうやって文を綴りながらフラッシュバック的に脳裏に記憶がよみがえってきます。
 
 
もう本当に
 
『ありがとう。』
 
ですね。
 
 
家族、先生、看護師さん、友人、親族の方へは当初から当たり前の様に思ってますが
 
10年経って今さらながらなんですけど…
 
ようやく自分へ向けて、ありがとうと、思えるようになってきました笑
 
自分が母親のお腹から出る前から
心臓は常に動き続けてますし。
 
あとこれ、誰にも言ったことないぶっ飛んだ話ですけど
 
自分という体(器)を借りて人生という時間を過ごしてるんだなって
そんな不思議な感覚があります!
 
確かに今こうして文字打ってる自分が存在してるんですけど
意識的にはそのちょっと斜め後ろから見下ろしてる様な…伝わるかなw
 
俯瞰してるっていうのがベターな表現かもしれません。
 
何はともあれ、時は金なりで世の中物凄い速さで動いてるのを感じるので
僕も風波に乗って自分の中にあるやりたいことを着々とこなしていきますよ♪
 
もちろん、健康第一なのは大前提のお話です^^
 
ここまで読んで下さる方にも感謝の気持ちをお送りしますm(_ _)m
 
ではまた!