ありがとう。〜松果体腫瘍の闘病記〜

19歳で水頭症、そして脳腫瘍を患って入院〜治療〜退院、現在に至るまでを綴っています。

入院中

副作用が来た…放射線治療2

投稿日:2016年3月21日 更新日:

放射線は回数を重ねる度、
髪は焼けて、抜けて、食欲がなくなってきて食べる量が減り
なんとなく味覚が変わりました。

ある日、病院食で高野豆腐が出たんですが
口に入れた途端に吐き気がこみ上げる感じがして
戻しそうになり、高野豆腐独特のパサパサ感がダメになってしまいました…

ナースさんからは
病院食を無理に食べようとしなくても
他の食べ物で補えるならそれでもOKということでした。
なので、放射線治療中は
カップ麺だとか、親が作ってくれたご飯などを食べてしのいでいました。

放射線治療における副作用は様々らしいですが、
特に人の身体の幹の部分、背骨に照射されるので
脊髄に散らばったがん細胞を対象に照射しても
周りの正常な組織までダメージを受けるので
骨髄で血を作る働きが急激に弱まってしまうんですね。
血にはたくさんの栄養が含まれるので
その量が減る→免疫力減退→体調崩しやすくなる
に陥るそうです。

放射線治療終盤あたり(20〜28日目)は、
照射後自力で立てなくなってしまって
担架で病室まで送られるようになってました。

その他の話をいうと、
私は幸い問題なかったのですが
放射線の照射による
腫瘍が身体のあちこちで無数に再発するという
クライシスという反応が起こり、そうなるともう手を打てなくなるらしくて…
この話をちょうど入院した時に
先生が治療プランの説明をする時に話してくれて、
その時からこの現象に怯えてました。
ほんとに怖いですね。

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19歳で水頭症→脳腫瘍発覚→入院し抗がん剤・手術・放射線を受けて無事退院。
現在退院から8年目に突入。

治療(整体・鍼灸)のお仕事してます。

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