ありがとう。〜松果体腫瘍の闘病記〜

19歳で水頭症、そして脳腫瘍を患って入院〜治療〜退院、現在に至るまでを綴っています。

入院中

ICE療法【1クール1日目】※少し閲覧注意※

投稿日:2016年3月10日 更新日:

ICE療法を行う前に
薬剤を投与する点滴の管を腕ではなく胸(中心静脈)に通す必要があります。
なぜなら、腕だと普段動く部分でもあるので
管が劣化しやすく、投与中に強力な薬剤が漏れて皮膚が爛れる恐れがあるためです。

それで、胸のカテーテルを通すのに処置室で付けてもらうのですが、
胸周辺を局部麻酔して、体とカテーテルを密着させる必要があるために
皮膚に針を通して糸で結ばれるのでなかなか痛かったです…汗

これでやっとICE療法を受けることができます。

そもそもICE療法とは何か?
Ifosfamide(イホマイド)
Carboplatin(パラプラチン)
Etoposide(ラステット)
という三種類の薬剤の頭文字を取ってICE療法といいます。

ICE療法は三日間に渡り投与が行われました。
化学療法の薬剤の他にブドウ糖液などの栄養剤も同時に投与され、
薬剤がお小水で出しやすくするために行われました。

私の場合投与中はほぼ仰向けの状態で、
家から持ってきたマンガを読み漁ってました。
常に水分が点滴を通して体内に流れ込んでくるため、
小便の回数と量は半端なかったです。
(投与中のお小水はナースさんから尿瓶を渡されるので、そこに用を足す感じですね。)
あと、化学療法を受ける際は病室が個室になるので(免疫力低下するため隔離される)、
ナースさんが最初から最後まで付き添ってくれます。

初日なので、出された病院食は今まで通り
食べることはできました。
けど、少し疲れる感じは投与が終わってからありました…
お風呂も入ることはできないので、
濡らしたタオルで身体を拭く程度ですね。

その夜一日ぐっすり眠ったと、
日記には書いてありました(笑)

-入院中

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

14 + sixteen =

関連記事

no image

【サイモントン療法】について

前回までは松果体腫瘍に対して 病院側の治療計画に沿った記事でしたが、 今回はちょっと見方を変えて 自分自身(患者)で行う治療法について書いていきます。 ”サイモントン療法” というものなのですが、 こ …

no image

目が覚めた時、病院にいた。

私は元々高校を卒業してすぐにアメリカ留学でロサンゼルスへ飛び、 音楽の道を目指すべく音楽学校へ通っていました。 ある日を境に、なんとなく身体のだるさを感じましたが 「寝れば治るだろ」程度にいつもと変わ …

迷いに迷い、決断した女子医大病院!

前記事でお伝えした通り、 女子医の初診時に先生からは相当警告され私は怖くなって震える日々でした。 その後両親と本当にこの先生に任せてもいいのだろうか? と失礼ながら正直迷い… 他の病院の先生にセカンド …

no image

これから放射線治療へ!

腫瘍摘出手術から2週間が経つ間に MRI検査や血液検査を受けましたが、 結果を見せてもらうと… ガン(腫瘍)がない! 腫瘍マーカーが陰性化! ※画像がなくて申し訳ないです… 先生は 「腫瘍そのものは摘 …

抗がん剤【2クール目ICE療法】

心と体のリフレッシュを満喫できた10日間の外泊があっという間に終わり、病院へ戻ってきました。 血液検査が行われ、結果の一覧シートをもらい白血球数と腫瘍マーカーの値を真っ先に見ます。 やはり、放射線治療 …




<プロフィール>

管理人のタツです^^v

19歳で水頭症→脳腫瘍発覚→入院し抗がん剤・手術・放射線を受けて無事退院。
現在退院から9年目に突入。

治療(整体・鍼灸)のお仕事してます。

唄ったり弾いたり叩いたり
音楽好きです♪
最近だと家庭菜園はじめました!