退院後の身体の変化

僕は松果体腫瘍で入院して治療を受け、退院してからあっという間に2年10ヶ月が経ちました。
入院で化学療法3クール、腫瘍摘出手術、放射線療法50.4グレイ(放射線の単位)28日分
を受けてなんとか退院まで漕ぎ着けたわけです。が、
それだけ一度に大量の薬を投与したものですから
やはり、そこは自然と身体にも何かしら反応が出てくるのが僕自身自覚することができました。

それは、【体毛】の変化です。
具体的に何がどう闘病前と変わったのか…
・髪の毛が細くなり、柔らかくなった。(天然パーマが一層強くなった)
・その他身体から生える毛一本一本細くなったものの、濃くなった。

そしてもう1つが【皮脂】について。
・顔から出る脂が増えた。(時には顔がテカって見える事も…)
以上が僕自身が自覚した身体の変化で
今現在でも続いている現象(?)です。

日々生活していて問題っていう問題は特にないし、僕自身正直「これは仕方ない」って感じで割り切ってる部分はあるので全然困ってはいないです。
ただ、これが女性の場合で同じような容態ならば中には気にする人がいてもおかしくはないと思います。
個人的に顔から脂が滲み出るのは退院して初めの頃は結構気にしちゃってたんですけど、そこは時間と共にあまり気にしなくなりました。
そんな時は、「俺は生きているんだ」って思えば
入院当初を思い出して初心に立ち帰れるのでちょっと投げやりな部分はあるかもしれないですが
やっぱり生きていられればそんな事ちっこい話だななんて思ったりもしちゃいます…w

あと、特記事項を伝えるとしたら
退院当時と今現在では食欲が旺盛になり笑、
体重が63kg→71kgになりました。
見た目じゃそんなに変わりはないと思うんですけど、
多分体幹が付いてきたのかなと思います(^o^)/
その他、筋トレもやったりするんで
脂肪より筋肉の方が重いっていいますもんね^^b
治療で耐えて頑張ってくれた身体にも感謝です♩

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です